すでに代理人がついて訴訟や調停が進められている場合に、そこでの主張や立証のあり方をシステム紛争の専門技術的視点から検討・評価、助言を行う「ITセカンドオピニオンサービス」。
システム訴訟の遂行段階や準備段階、あるいは話し合い段階で、情報システムの専門技術的な事項について調査・鑑定し、その結果を鑑定書として提供する「システム紛争鑑定サービス」。
「ITセカンドオピニオンサービス」および「システム紛争鑑定サービス」は、「LTシステム開発監理サービス」を元に2008年9月から開始しました。
「ITセカンドオピニオンサービス」とは、ITベンダー、ユーザー企業どちらか一方の当事者のために紛争解決を支援するサービスです。既に進められている訴訟や調停における主張や立証のあり方を、まるで医療分野におけるセカンドオピニオンのように、システム紛争の技術的視点から検討・評価し、助言を提供します。また、このサービスは、紛争解決にあたる代理人の方が、自らのシステム紛争における専門性を補充するために活用していただくことも可能です。
「システム紛争鑑定サービス」とは、システム紛争解決のカギとなる専門技術的な真実を明らかにするサースです。ITベンダーとユーザー企業のそれぞれの役割、開発工程やマネジメントのあり方、成果物や品質の捉え方などを調査し、その結果を鑑定書として提供します。また、このサービスは、裁判所からの依頼にも対応しています。